Antique door(アンティークドア)|沼津でシェアスペース運営を学ぶ

出典:IZUSANPO

4/12金曜日夜19時から、わたしと同じく伊豆の国市の地域おこし協力隊の井上さんと、沼津のシェアスペース:Antique door(アンティークドア)で『勝手に副業プロデュース』というイベントに行ってきました。

主催者の山田さんが今まで経験した成功体験や、移住してからのビジネスの進め方の知識が深まったのでチョー有益な時間だった。さらに近隣地域の協力隊とも繋がれたのでうれしいがあふれた◎

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初心に戻って地域おこし協力隊について考える

上記が今回の集まりでのテーマでした。参加者は、わたし以外隊員になってからすでに2年前後活動をしてる方がほとんどで、わたしはまだ一ヶ月半のおまめちゃん。皆で自己紹介した後は、今までの実績や未来の目標や課題感を話し合う形式だった。

行政がサポートや協力してくれない

ネットとかでよく目にする、地域おこし協力隊が発信してるネガティブなトピックで『行政がサポートや協力してくれない』という課題があったがそれにも触れていた。

現実は、“地域おこし”ってチョー抽象的なワードだから、行政もどうのように扱っていいかわからんのだよね。行政は色々なルールがあるからフリースタイルでは動けないのだよ。それなのに何でもやってくれると要望が強い隊員の行政に対するサポート度の乖離が広いとPEACEな感じにならんみたいね。

一般企業なら“結果”があるから評価されるが、協力隊は何をどのように遂行するかが明確ではないので“結果”がなかなか短期間で目に見えにくく、評価もされづらいようですね。うむ

それで行政と隊員で求めるポイントがずれてるからバチバチなるんだってさ。
幸いわたしは行政の方、皆様いい人♪HAPPY

要は、プロセスも大事ですが、“結果”が一番大事なんですね〜やはり♪
わたしは何年も営業してましたが、どの組織でも言えるのは数字作ってないのに文句ばっか言ってもだ〜れも聞かないし、逆に数字作ってれば発言力があるわけですわな◎

お金もらってる以上は当然ですな。汗

静岡の森町でゲストハウス運営してる岩瀬さん

静岡に対する知識がまだ浅いもので、『森町』って街がどんなところか知らなかった。

話を聞くと伊豆の国市のような観光地ではなく、なかなかマニアックな街らしいがWEBでの集客のみでしっかり部屋を埋められて、一人じゃ回せないから断る時もあるそうです!
今度から先生と呼ばせていただきます。近々リサーチで泊まりに行かせていただきます◎

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岩瀬さんは協力隊として、現在は移住アドバイザーもやりつつゲストハウス運営もしてる。
この人はもう成功者です!素敵なパイセン◎

やはりゲストハウス作って自分でお金生み出せれば、あちこちからフォーカスされることが確信しました。ゲストハウスやるモチベーションが更に加速しました!あざます

小さなビジネスの初め方

今回のイベントを主催した、山田さんはAntique door(アンティークドア)の大家で、本業はファイナンシャルプランナー。自身の運営するシェアスペースAntique doorのビジネスモデルを元に様々なお話をしていただきました。

ポイントは自身のビジネス拠点を造ること!

山田さんは拠点としてシェアスペースを自ら運営しており、そこに集まる個人事業主×個人事業主がお互い仕事を振りあってビジネスが成り立ち、なにより人が集まるので様々な掛け算が生まれる。

大家としては、シェアスペースの家賃が回収出来ればOKなので持ち出しも少なく素晴らしいビジネスモデル。エリア内に同業種があるが、しっかりブランディング出来ててスタイルも異なるので問題ないようです。スゲー

大きなビジネスではなく、自分のお金が回る範囲で身の丈にあったビジネスから進めるのが懸命。道筋はカチッと決めないで都度FIXして、いい方向に舵を切るほうが吉らしいです!割と人の流れが良いところの方がよくて、山奥過ぎても人が集まり辛いからあかんみたいですね。

昔、読んだ上記の本の中でエピソードにもあったが、小さな事から始めて大きなビジネスやイベントにするほうが良いらしい。運よく補助金をもらって大きなイベントが出来たとしても、一過性のモノで周りを巻き込んで行ってないことがよろしくない。多くの人が自分事ではないため、自発的ではなく長続きしないと経験から言ってました。

大事なのは個人個人が先頭に立って進めるコトのようです◎

まとめ

やはり行動を起こしている人の話は非常に勉強になりますね〜話してることもロジカルで、どれも現実的なものばかりでした。

ゲストハウスにシェアスペースを掛け算できたら何が出来るだろうか、ワクワク◎

オヤマックス
オヤマックス

伊豆の国市で家貸してくれる人いませんか〜?どなたか愛の手を♡

物件があれば大至急やりたい。切実

SpecialThanks

山田知弘さん(イベントの主催者)
ファイナンシャルプランナー+Antique doorの大家で、伊豆半島をもっと素敵にしようとしてる人。沼津市ホームページ内でも紹介されてるすごい人。

秋山知里さん(進行役)
協力隊後、静岡に戻り無農薬のオーガニック石鹸を作り販売。

井上民子さん(協力隊)
同じ伊豆の国市地域おこしで、デザインの仕事してたすごい人。地域イベントのふるさと博覧会の冊子をかっこよく作ってくれました。

寺田健悟さん(協力隊)
出身は静岡県富士市で『伊豆おこしプロジェクト』を立ち上げ伊豆を発信

下重健児さん(協力隊)
わたし同じくゲストハウス運営が目標で活動中

青山沙織さん(協力隊)
地域で深海魚の魅力を発信しながら、革製品の販売をしている。

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