当ブログ『伊豆ログ』管理人のオヤマックスです。
現在、わたしと同じく伊豆の国市地域おこし協力隊の井上さん(@民蔵)と協力して市内観光マップを作成しています◎
マップ作りは様々な発見があり刺激がいっぱい♪
なぜ観光マップを作るのか?
じゃらん(RECRUIT)ビックデータの分析によると、
伊豆半島旅行者の旅の目的は『①宿でのんびり過ごす②温泉・露天風呂③美味しいものを食べる』この3つの割合が多く、さらに全体の4割以上が『事前に立ち寄る場所を計画を立てていない』ことがわかった。
さらに深堀りして観光客がどんなことを知りたいかを調べていくと、あるデータにたどり着く。(参考:keysearch Beta)
“伊豆長岡 観光”のキーワードを分析するといくつかの共起語が存在するが、その中で“グルメ”と“マップ(モデルコース)” に関して十分な情報が観光客に提供できていないと想定し今回の作成に至った。
現状課題
マップ
現状、観光マップは市内に複数存在するが記載エリアが狭く縮尺が実寸と異なる。土地勘がなく初めてこの街に来た観光客に対し、市内の観光ルートや見どころをわかりやすく提案できているか?
グルメ
首都圏ほどグルメサイトに情報が集まっていないので、チェックイン前・アウト後でランチのお店選びに困る状況。飲食店マップも存在はしているが数年前に作成した資料で閉店店舗が多く、観光客へ必要な情報を発信出来ているか?
解決方法
広域エリアで縮尺が正しいマップを作成し、距離感をイメージしやすくして市内観光の回流を高める。
特集の飲食店情報と『伊豆ログ』への流入も追加して観光客が求める“食”を発信。
作業工程
国土交通省 国土地理院で伊豆の国市内データをダウンロードしたのち、Vector Map Makerを使用してIllustratorで加工できるようベクターデータ化を行う。地理院の取得データはイラスト的に利用すれば複製して配布等OKなのだ◎(興味ある人はこのページ参照して少し頑張ればできる)
その後、Illustratorマエストロの井上さん(@民蔵)がマップのデザインを担当(これがめっちゃ工数かかるが、わたしイラレ上手に使えないから全然協力できず。涙すんまへん)。特集の掲載店舗はわたしが選定し、取材は協力して行ってます。定期的に更新・発行するのでどんどんアップデートしていく予定です♪
伊豆ログ運営状況
2019年7月PV数(ページビュー数)
やっと月間10,000PVオーバー達成♪やっとこさ地道に打ってきた施策がジワジワ効いてアクセス伸びてる〜!ニッチな地域ブログでもアクセス増やせることを証明させる◎
8月の伊豆の国花火大会の記事がアクセス稼いでいるのでこの後どうなるか心配だが、観光シーズン突入だからここからブチ上がることを願う♪
サイト閲覧者の地域
1位東京 2位静岡 3位大阪 4位神奈川 5位愛知 6位埼玉 7位千葉 8位福岡 9位北海道 10位京都
Google Analyticsを使用したデータ分析のため精度は50%程度ですが、観光客に向けた記事を書いているので予想通りの結果。
グルメ記事を主に書いているブログの流入経路は【伊豆の国市 グルメ】で検索した場合、SEO強い食べログかGoogleで店選びするがエリア的に投稿者が少ないので情報が薄くお店選びの決定に迷ってる人が『伊豆ログ』にたどり着きます。
例【伊豆の国市 店名 ブログ】等々で検索して記事にたどり着くイメージ。