360度カメラ RICOH THETAシリーズが発売されてから数年が経過。以前から気になっていた製品だが、Amazonの中古が安かったのでポチってみたよん◎
THETA Z1(2019年発売)、THETA V(2017年発売)、THETA SC2(2019年発売)、THETA SC(2016年発売)、シリーズでも古めな今回の製品THETA S(2015年発売)の使用感レビュー!
RICOH THETA S
なにこれ?:超簡単に使える360度カメラで誰でもクリエイターになれる。
値段:25,000円(中古なら半額)
良きなとこ:専用アプリでリトルプラネットにすればどんな写真でもイイ感じなる。全体の雰囲気が分かるから記録が楽。
良きじゃないとこ:画像をスマホに転送するスピードが遅い。動画の画質が悪くて話にならん。(静止画は良い)
付属品
レンズむき出しであまり丈夫そうじゃないので、レンズを守るためにケースがあるのはありがたい。
操作
側面の上から:①電源 ②無線ボタン ③静止画・動画切り替えボタンがあり、④前面にシャッターボタンのシンプル設計。
無線ボタンを押しながら電源ボタンをONにすると、シャッターを押した際に任意のセルフタイマーが働くので離れて撮るときも簡単便利だ。
それでは実際に触ってみる◎
どんなことができるの?
かんのん浜ポットホール – Spherical Image – RICOH THETA
説明するより画像見るほうがわかりやすいので◎ご覧の通り360度画像を簡単に撮ることが出来ちゃう。
こんな感じの写真は三脚が必要になるが、Amazonでコンパクトのお手頃品がたくさんある。
▼360度カメラで撮影した全天画像をアップロードする方法はいくつかあります。
- RICOH THETAサイトで画像をアップロードしてブログなどで埋め込む
→上記画像がまさにそれ - GoogleストリートビューアプリからアップロードしてGoogle map上で閲覧
→誰もが一度は使ったことあるストリートビューが自身で投稿できる - LINEで360度カメラ投稿
→トーク内で画像をアップロードすると自動的に360度になる - Facebookで360度カメラ投稿
→LINE同様自動で360度画像になります
RICOH THETA
Ricoh Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
専用アプリを使えば画像の確認やアップロードも面倒なパソコン操作なしで可能。
ん?
360度カメラってそれだけ?
汎用性ねーじゃん?
ってそこのあなた!!!
360度写真をリトルプラネットにすると、まさに “小さい地球” にいるような世界感に!
小さな森の中から迷って出れなくなったような写真に早変わり◎これもTHETA専用アプリでサクッと自動変換なーる。
THETA+
Ricoh Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
森の中より空の下で撮影するほうが地球を感じる美しい一枚に!
ドヤッ!キリッ
オーストラリア出身のプロ360度カメラフォトグラファー Ben Claremontのインスタはどれも趣向を凝らしており参考になる◎
どの写真もオモシロイ◎
良きなところ
やはり簡単に360度写真を撮影できて、スマホアプリでサクッと一風変わった写真に仕上がるのはオモシロイ。(写真は柿田川湧水群で撮った一枚。)
軽いしかさばらないから飲み会などの風景を撮影してLINEで共有したら喜ばれる◎
良きじゃないとこ
RICOH THETA Sは写真データの転送が遅さが若干気になる。大量に撮影して転送する場合遅いね〜!数枚なら気にならないが。
あと動画はやばたにえんです。画像粗すぎて使い物にならん!
RICOH THETA Sの発売は2015年と結構前で、動画機能を期待して使用するなら後継機を購入することを強くオススメする!(高いけどね)
まとめ
はじめての360度撮影などの入門機に超オススメなRICOH THETA S。わたしはAmazonの中古出品からこちらの製品を購入して13,000円弱で購入出来たので大満足だ!
しばらく使い込んで360度カメラが気に入ったら動画機能に特化したものにアップグレードしてもいいと思う◎