Mt.SUMI AURA (マウントスミ オーラ)薪ストーブのレビュー

我が家は民泊をやっており、最近ググッと寒くなってきたからゲスト滞在スペースのバルコニーで使えるように、手軽に使えるアウトドア薪ストーブを買ってみたのだ。祝!

バルコニーに設置したら
ええ塩梅にエモい!

他メーカーの持ち運び可能な薪ストーブを使ったことがないから、別の薪ストーブと比較ができないけどレビュー記事でっす!

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Mt.SUMI AURA (マウントスミ オーラ)を買ったった!

Woodstove AURA / アウトドア薪ストーブ オーラ – Mt.SUMI
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 3面の大きなガラスで炎を楽しめる
  • 持ち運び可(煙突まで全部収納できる)
  • 広い天板の全面で料理ができる
デメリット
  • ガラス面に煤が溜まる
  • ボチボチ重たいよ

開封の儀

箱を開けたら持ち運び用のバッグがこんにちは。持ち運ぶ予定ゼロだけど、あると嬉しいそんなバッグ。

内部にジョイント煙突がピタッと収納されてる。

持ち運びを前提に設計しているため、常設や長時間の使用を想定しないので強固な作りにはなってません!

パイプ径は80φでっす。

天板で料理する際に熱くならない為のグリッドや煙突を固定する金物、火かき棒が標準装備。

脚部は折り畳みできる優れもの!

取扱説明書も付属しているので使い方も安心安全♪

ジョイント煙突5本利用で(長さ2450mm)

ジョイント煙突は5〜6本使用を推奨されていて、理由としては燃焼時に煙突によるドラフトが重要で短いと十分に機能しないからなのだ。キリッッ

ドラフトとは

薪ストーブを使用すると、煙突には「ドラフト」という煙を吸い上げる力が発生します。
ドラフトが強すぎると煙とともにストーブ本体の熱を一緒に吸い上げてしまい、しっかり焚いているはずなのに中々温まらなかったり薪の持ちが悪くなり燃焼時間が短くなるなど不具合が発生します。
このような場合にダンパーの調整をすることで、煙突の吸引力が弱まり、暖房効率や燃費が改善されます。

煙突のボトムはダンパーになっており、この通り外側のノブをクルクルひねって閉めたり開けたりする。

使用前の準備(火入れ)

雰囲気出すために薪スタンドもポチり、おうちキャンプの準備は整った!

点火

HOW TO 点火
  1. 煙突のダンパーは開いた状態にしておきます。
  2. ストーブ本体内に燃料を入れます。
  3. 焚火の要領で始めは燃えやすい材料を入れ点火し、火を大きくしながら徐々に太い薪を足していきます。
  4. 点火の時短ためには着火剤の使用もオススメ。
  5. 点火時は空気が必要なため、点火後はしばらくドアを開けたままで火が大きくなるのを待つ。

調整

熱いので火かき棒でクルクル◎

HOW TO 調整
  • 火力を強めたい場合
    煙突のダンパーや後方にある空気量調整用ノブを開く。もっと空気が必要な場合はドアを少々開けた状態にします。
  • 火力を弱めたい場合
    空気量調整用ノブを閉じたり、煙突のダンパーを閉じることで煙突のドラフトを抑え、結果燃焼を弱めることができます。

火かき棒で薪の位置を調整◎

扉を開けると火力が一気に上がり、火の粉が飛んでくることもあるので注意して薪ツンツン。おでんツンツン。

はい!ととのいました。

使ってみて

民泊やってる客間のバルコニー

イイッッ!

キャンプは数えきれないほど行ってて焚き火は幾度となくやってきたが、この薪ストーブMt.SUMI AURA (マウントスミ オーラ)は一味違う楽しみがある。

人生初の薪ストーブだが
良い買い物だった!

炎が煙突へ直接抜けるのをふせぎ、空気が炉内で多時燃焼を起こすので燃焼率があがり煙も少なくなる構造。炎が安定してくると煙が少ないのはGOOD◎

ただ一つ気になった点はガラス面が煤(すす)で黒くなることだ。

その煤について調べてみると、煤が付く原因は燃焼が弱まって燃焼状態がよくない状態の時に付くらしい。付いても強火でよい燃焼を行うと飛ぶ可能性が高いとのこと。 市販のガラスクリーナーや、灰を濡らした布で拭いても綺麗になるようなので超暇な時に試しみる(気になると言ったものの、これらのプロダクトは使い込んでなんぼという考えを持っているので一旦放置)。

ボチボチ重量はあるので、頻繁にあっちゃこっちゃ持って行くのはしんどいかもです!

あ、ピザも焼けるよ!

以上、Mt.SUMI AURA (マウントスミ オーラ)薪ストーブのレビューでした。

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