無類の麺好きなオヤマックス(@oyamax72)です。最近はうどんを一から作ってみたいので色々調べてる。
今回は、B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位を獲得した、静岡県富士宮市のご当地名物グルメ『富士宮やきそば』を提供しているお店がなんとマイホームタウンの伊豆長岡にあるという情報を聞きつけて訪問!
自宅のむちゃくちゃ近いところに店舗がありスキップで5分程度の距離だった◎知らんかったわー
それでは、富士宮やきそばの世界へひとっ飛び〜
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富士宮やきそばとは
通常のやきそばとは異なり以下の3つが挙げられる。
- 富士宮やきそば専用の麺を使用する。
- 炒めるための油としては、ラードを用いる。
- 仕上げに削り粉をふりかける。
富士宮やきそば専用の麺を使用する。
一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でるが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やした後に、油で表面をコーティングする。
そのため一般的な焼きそば麺に比べ水分が少なく、独特のコシが生まれるのである。
富士宮やきそばが作られ始めた当時の終戦直後は冷蔵技術が乏しかったため、日持ちや行商に対応させるためこのような製法が確立していたそう。
ここテストでるよ〜。(先生風)
あいざわってどんなお店?
伊豆長岡の住宅街にひっそりと佇む『あいざわ』。創業30年の貫禄!
自宅の直ぐ近くなのに全然気づかなかったのはランチ営業のみなので、店前を通る時は閉まってることが多かっただからだろうか。
店主のママが一人で切り盛りしており聞くところによると創業30年くらいだそう。飲食で30年続けるってミラクルでサッカーで、言うならばサッカー界のキング・カズのレベルですわ。脱帽
オープンのきっかけはお姉さまが富士宮でやきそば店をやっていてその影響でこの地で開業したとのことでしたが、さらに驚いたのはお姉さまのお店はトータル60年近くやってたとのことで姉妹でレジェンドだったとは◎
お姉さまのお店は富士市吉原の『さくらい』。現在は店舗名などはそのままで別の方が運営されているそうです。
富士宮やきそばの製麺業者で有名なマルモ食品から麺を仕入れています。
今となってはB-1グランプリ等々で『富士宮やきそば』というブランドは全国的に超有名となっておりますが、姉妹はそのもっともっと前からやきそばを地域に発信しておる。
ブームを支えていたのはこの店やお姉さまのお店のように昔ながらの味にこだわって作り続けてきたおかげなんですね!感謝。
ママもすごく気さくな人で、わたしがお店のこと色々質問したら当時のことや時代の流れのことなど面白く教えてくれたのでとっても楽しい時間が過ごせましたね。
姉妹の愛したやきそばを味わう!
営業時間・アクセス・駐車場
住所 | 〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈211−2 |
アクセス | 伊豆長岡駅から徒歩12分 |
電話番号 | 055-947-0842 |
営業時間 | 11:30〜16:00くらい |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 店舗前に1台駐車可能 |
メニュー
焼きそば
野菜 中300円 大450円
玉子 中350円 大500円
イカ玉子 中400円 大550円
ニク玉子 中400円 大550円
ミックス(肉・イカ・玉子入り)中450円 大600円
お好み焼き
野菜 小250円 中300円 大450円
玉子 中350円 大500円
イカ玉子 中400円 大550円
ニク玉子 中400円 大550円
ミックス(肉・イカ・玉子入り)中450円 大600円
メニューがむちゃくちゃ安い!このあたりの飲食店で一番安いのではなかろうか。
富士宮やきそばを食す!
調理中に『玉子の焼き加減どうしますか〜?』と聞いてくれたり『青のりかけていいですか〜?』と確認してくれたりでホスピタリティにじわる◎
柔らかい一般的な麺だとどうしてもベッチャっとなってしますが、あいざわの富士宮やきそばは麺がしっかりコシがあるので食べごたえがあり箸がすすむすすむ。
麺がほんとに美味しいのでこのタイプを食べたことのない方にはぜひ一度足を運んでももらいたいほど◎
中は半熟でオーダーしたので黄身とからめた麺はまろやかでうまみ◎
味の好みが人それぞれ違うだろうとのことで、やきそばと共にソース・マヨネーズが一緒にきたのでありがたい。
口コミ
まとめ
富士宮やきそばが伊豆長岡で味わえるとは最高にありがい◎さらにコスパ最強なのでリピート間違いなし!
テイクアウトも可能なのでサクッと食べたい場合は事前に電話して予約した方がいいかもですね〜♪
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